2006-06-02 『クビキリサイクル』 文芸 僕はなぜ天才が出て来る物語に魅せられるのだろうか。それはおそらく僕が天才になりたいと非常に強く望む人間だからだろう。 僕は自分が天才おそらく天才にはなれないだろう。だがまだどこかで自分がいつか天才として覚醒する可能性を信じているのかもしれない。 2006/5/11 作:西尾維新 新書