空港のための音楽聞きながらぼくは旅立つ夢の世界へ *1 雨の日に白いジーンズ穿いたのは雨水の色を知りたいがため 白色の可憐な傘に隠された制服の顔きっと可愛い ぼくはただ詩人になりたかったのさ あそうですかカツ丼は自費 わが想い駆り立てているもので…
詩人〔うたびと〕は息するように詩〔うた〕を詠む肺の奥まで弄〔いじく〕りながら*1 辛口のジンジャエール空き瓶の中に無意味な涙を溜める 友がみなぼくより偉く見える日よマクドコーヒーおかわり自由 近くにも遠くにもない逃れえぬ確信を今齎す女 深き夜に…
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