PC、WWW

インターネット上における表現行為の公性と親密性

以下の文章は、A.A. 教授の集中講義のレポートとして、8月11日付けで、提出したものに、一部改変を加えたものである。 インターネットの普及は、芸術ないし表現行為の様相を変容させつつあり、表現行為とコミュニケーションをめぐって、新たな地平を切り開く…

意外と鬱陶しいリンクのポップ=アップ・サムネイル

最近、リンク文字列の上にポインタを置くと、リンク先ページのサムネイルを表示するスクリプトが流行っている。僕も始めはこれは便利だ、と感じ、はてなダイアリーに導入できないことを残念に思った。しかし、他所のブログなどでこのスクリプトを使っている…

ミクシィ・ピックアップ

4月に書いたミクシィの記事からいくつか抜粋(一部変更あり)。 4/12 マリアの心臓 という球体関節人形のギャラリーが渋谷にあるらしい。こんなのがあると知っていたらオフ会の後行ったのに……。 とりあえずギャラリーのサイトのURLを載せておきます。 http:/…

あなたが Sleipnir を使ってみるべき10の理由

Internet Explorer 7 が発表されるなど、ブラウザの状況が変わってきたので、一旦この記事は削除する。 Sleipnir は IE コンポーネント・ブラウザである。 Sleipnir は IE のレンダリング・エンジンを使用している。これは結構重要なことだ。なぜなら、多く…

RSSは全文配信すべきか。

各所で議論されているRSSの配信は全文、抜粋いずれの方が適当かという問題に関する僕の意見。この問題に関しては2,3の記事を読んだだけなので、既出であったり既に却下されたものであったりするかもしれない。 RSSリーダーで全文を読んだほうが効率は良い。 …

CSSに関するアイデア

暫く前に考えたものだが、メモ帳整理のついでに載せておく。 ユーザー・スタイルシートによる閲覧を想定したウェブサイトにおける、HTML要素のクラス属性値の指定の為のガイドラインのようなものがあった方が良いのではないだろうか。 例えば、peom, navigat…

人力検索はてなのリニューアル

人力検索はてながリニューアルして、使いやすくなった。全体的にレイアウトがすっきりして見やすくなった様に感じる。以下に、とりあえずちょっと覗いてみた時点で感じたことを書いてみる。 まずにテーブル・レイアウトが最小限に抑えられ、ユーザー・スタイ…

HTMLの基礎を学ぶためのサイト

最近少し更新が滞り気味だが、今後もこのブログでは、HTMLやCSS関連の記事を書いていくつもりである。 こういった記事を書く以上は、閲覧者にHTMLに関する基礎知識を提示しておいた方が良いと思うが、わざわざ初めから説明するのも時間の無駄なので、優れたH…

厳密な編集を視覚的に行えるHTMLエディタ案

ある程度以上HTMLに関する知識を持っていて、正しいHTMLを記述したいと考える人は、無駄が多く厳密性に欠けるソースを吐き出すWYSIWYG型のウェブ・ページ編集ソフトウェア*1を嫌い、テキスト・エディタやタグ挿入型HTMLエディタを用いて、直接ソースを編集す…

マック版MSIE 4.5のXHTMLの表示に関するバグに対する注意書きの文章

家の仕事のサイトは、全てXHTMLで記述しているのだが、このXHTMLには、マック版[[MSIE 4.5で閲覧しようとすると、ソース・コードをそのまま表示してしまうという問題点があることが知られている。 そこで、XHTMLで記述されたページには、マック版MSIE 4.5を…

リンク・フリー(3)

リンクに関する記述について 「リンク・フリー」に関して何か書くのならば、「リンク・フリー」と明示することの是非に関しても、今まで議論し尽されてきたことではあるが、一応書いておいたほうが良いだろう。 このことに関しては、下でも簡単に触れたが、…

リンク・フリー(4)

リンク上等! 「リンク・フリー」について色々と調べているうちに、「ARTIFACT」に「リンク上等!」という興味深い記事があるのを見つけた。この記事において、儀礼的無関心対象サイト/当サイトはひっそりと運営しています。1000以上のアクセスのあるサイト…

リンク・フリー

意外と知られていないことだが(僕も比較的最近になって知った)、「リンク・フリー」という言葉は完全な和製英語であり、文法的にも間違った熟語である。この熟語を英語に直訳すると、「リンクから自由」つまり「どこからもリンクされていない」という意味…

リンク・フリー(2) ― 断片的な追記

とりあえずこのブログでは「フリー・トゥ・リンク」を使うことにする。 考えてみれば、日本語で「リンク自由」でも構わないと思うのだが、「このサイトはリンク自由です。」というのもなんとなく語感が悪いような気がする。まあ、単に「御自由にリンクして下…