熊野純彦 著(1999年) ちくま文庫 レヴィナスの思想はぼくの詩に訴えかけてくる。ぼくの詩はぼくの哲学に対して、少なからぬ着想を与えてくれると共に、その厳密性を損なわせもする。そういう意味で、かれの思想はぼくにとって危険を孕んでいる。しかし哲学…
11月29日に、中之島の国立国際美術館へ、友人2人と行ってきた。企画展の主題は「現代美術の皮膚」。美術手帳などで見て、気になっていた展覧会だったのだが、実際に見てみると、今ひとつピンとこない展示だった。それなりに興味深い展示もあるにはあった。し…
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