思想,哲学いくつかの思考の断片

  • 世界は全体として一元的な存在でありながら、無数の部分として究極の多元性を有する。世界の部分としてある全てのものも、同様の性質を持つ。
  • 理論は最終的には虚無主義ニヒリズムへと行きつく。そこから脱するためには、精神的な礎が必要である。
  • ユングラカンの相違点を、集合論によって論じてみれば面白そうだが、現在の知識、思考力では無理であると思われる。
  • 善悪という基準にとらわれていては、真理は得られない。何か別のところに判断の基準を設けるべきである。