2008-05-27 赤緑色の線 詩歌 網膜に焼き付いた その赤緑色の線は いつか私に訪れるはずの 断絶を思わせる 私はそれを一時でも早く 思考の外へと追い出したいのだけれど 瞼を閉じても 私は逃げられない