2009-08-12 短歌8首 詩歌 ああわれら大学生は傲慢だ 夜勤の人に共感覚え いま来れる人にアット・ランダムでメールを送る機能が欲しい 吸い殻の山に混じった褐色がおれの弱さを示すと思え きみの住む街と同じ震度だね 独りの朝に揺り起こされて 地震報震源地には知り合いはいませんでしたいませんでした おっ、揺れた そう言うぼくを 嬉しげ と非難するきみなにが見えるの? 東の蒼穹に1つ穿たれた孔よりなにか来るとは思わず その長文送るつもりはなかったの 徹夜明けなのにもう眠れない